NO.322【移住者の変化】

Page wrote:2017-11-20

こんにちは！今週のお便り担当の加島ハルナです。
日頃より当法人の活動に対し、多大なご協力を頂きありがとうございます。

冬に近づきだんだん空気が澄んできましたね。
富士山が見える日も多くなり、先日は大島が地形までよく見えました。
夕方の空も綺麗に焼ける日が続いています。
太陽が沈む位置も変わり、季節が変化しているんだなぁと実感します。

変化と言えば今年は「移住」にも変化がありました。
私は昨年の5月から移住相談を担当していますが
相談に来る方、実際に移住された方の年齢層が去年と比較してぐっと下がっています。
去年は「定年を目途に移住」という方がほとんどでしたが
今年は30代～40代の方がすごく増えています。
実際に移住した世帯の代表者の平均年齢でみると昨年度が50歳に対し今年は現時点で40歳、
一世帯の平均年齢だと昨年は47歳、今年はなんと27歳。
子育て世帯の移住が増えています。
お話を聞いていると皆さん共通するのが「自然の中で子育てをしたい」ということ。
そして「仕事に対しての不安」という意見も同じく多く上がります。
館山市は現在人手不足でお仕事はたくさんある状況です。
ただ、都心からの移住だと職種やお給料の面での違いがありますが
都心とは生活も変わってくるので消費の仕方にも変化があるのかなと思います。