NO,621【田舎のご近所づきあい】

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こんにちは!
7月に入りました!!
おせっ会メールマガジン、今週担当の加島ハルナです。
いつも読んでいただきありがとうございます。

「短期集中」
この単語はよく学習塾などで使われることが多いですが、今年の梅雨はコレだそうですね。
たしかに先週も先々週も館山では土砂降りの雨が降りました。
市内で浸水した場所もあったようですね。
あまりうれしくない「短期集中」です。災害も心配なのでできればしとしと降ってほしいな。

今日のテーマ、田舎でのご近所づきあいについて。
一昨年くらいの話ですが、都内に住む男性から電話でご相談がありました。

「〇〇に家を買ったが町内会の活動含め一切近所づきあいはしたくない。暇を持て余してる老人に興味本位で詮索されるのも嫌だ。〇〇(地区名)はどんなところか?」

その地域は中心地から少し離れていて、中心地より住人が少ない地区でした。
住んでいない場所のことはよく知らないのですが、住人が少ない=自然が多い場所とも言えるので想像するに町内会の活動として草刈りがあったりドブそうじなどがあると思うと伝えました。

「金を払うからそういった活動も一切したくない」

そのあとも少し会話をしたのですが「あんたも田舎の老人と同じ脳ミソだな。話が通じない。」と電話を切られてしまいました。

その方は近所づきあいをしたくないから隣家と離れている地区を選んだと思います。
ただ、人口が少ない=個々に対しての関心も濃くなると感じています。
人口が少ない=移住者も少ないのでやはり関心の対象になりやすいです。
ご近所づきあいをしたくないなら都心部のマンションに住んでいた方がよっぽど薄い気がします。

こんなに頑なな方も珍しいとは思いますが、散歩に行ってはご近所さんとばったり会ってお話をしたり、魚をもらったり、野菜は定期便のように置いてあることもあり、ほとんどの人にとっては良いことの方が多いと思います。
令和元年の台風の時、ご近所さん同士で情報交換(携帯電話の電波が数日使えず、道路状況もわからなかった)をしたりがれきの撤去のお手伝いをしたりしました。うちの屋根に穴が開いていることもご近所さんが教えてくれました(本人数日気づかず笑)
そういった非常時にはご近所さんの存在が物理的にも心理的にも大きな支えになりますよね。

わたしは来月で移住して10年目を迎えます。
もう10年とも感じるしまだ10年とも感じます。
無い物を探せばたくさんありますが、たくさんのモノ・コトがある館山です。

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今回のお便り担当はヨガインストラクターの加島ハルナでした。

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