NO,645【子どもに友達を作ってほしい】
こんにちは。
今週のおせっ会メールマガジン担当の岡村彩です。
みなさま、いかがお過ごしですか?
12/8おせっ会主催忘年会にご参加いただきました皆様、
ありがとうございました。
ホントに多種多様な方々が集い大賑わい。
すぐ満席になってしまっていたので参加できなかった方々は
是非次回ご参加くださいませ!
ご縁つなぎが目的です。
これを機会に新しい繋がりが生まれたら嬉しく思います。
~☆~☆~☆~
子育て世帯の移住相談で「子どもに友達ができるか心配です。」
という声を度々聞きます。
今住んでいる場所の子どもたちは習い事が中心。
放課後やお休みの日に子ども同士で遊ぶことはない。
移住したら子どもには同世代と遊んで欲しい。
そんな想いが込められています。
どうやって人との繋がりを作っていくんだろう?
車社会の館山では街中を歩いている人は少なく
閑散とした公園や海岸を目にしていると
そう思うのも当然かな、と思います。
私が最初にびっくりしたことは館山の子どもたちが
すごくフレンドリーだったことでした。
例えば、都内の公園で遊ぶときは知らない子どもと
一緒に遊んだり走り回ることはありません。
でも、館山の公園ではその場に居合わせた子どもたちが
一緒に遊びはじめ遊び道具もシェアしたり仲良くなれば
おやつを一緒に食べたりすることもあります。
同じ公園に繰り返し行くことで次第にお互いに名前も覚え
イベントで会えば嬉しそうに声をかけたりしています。
子どもが遊びやすい公園やイベントは限られているので
約束をしなくても頻繁に会うことも多いんです。
最初はそんなふうに繋がりが増えていました。
小学生になると同じ地域の子どもは同じ小学校になり
高学年が低学年のお世話をしたり学童では学年を超えて
一緒に過ごしますので自然と繋がっていくのだと思います。
そして遊ぶ場所は限られているのでそこへ行けば誰かいる、
という感じでしょうか。
一年生の息子の場合は学校へ行くだけで疲れる様で
土曜日は家で自由に過ごし日曜は○○と遊びたい!と言ったりします。
といってもまだ子どもだちだけでは遊びに行かれないので
親どうしが仲良くなることが先に必要だったりします。
結論、親がオープンマインドでいれば
子どもの繋がりは勝手に増えていく
そんなふうに感じております。
2024年も残り2週間になりました!
風邪にも負けず健康に元気でお過ごしくださいませ。
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