NO,527【地域おこし協力隊募集】
こんにちは!おせっ会の八代健正です。
いつもお便りをお読みくださいまして本当にありがとうございます。
まずは、この動画をご覧ください。 https://youtu.be/wlaiQTAVUGY
ただいま館山市では、「地域おこし協力隊」を募集しております。
https://www.city.tateyama.chiba.jp/shoukan/page100473.html?fbclid=IwAR0UOUh0pCTdu3lBZqVuWoPTJ25R3ZcPXxlxrHCAjf_kfjWqE8S61V4WHJM
地域おこし協力隊とは・・
人口の減少や高齢化により活気を失いつつある地方に、大都市圏に住むひとたちが地域活性化を目的に移住し、各地域の課題に取り組む事業。人件費に加え、事業費、家賃補助などが用意され、役所との協働作業にてまちの課題に取り組みを行います。
任期は3年間で、その後はその街に定住することを目指します。
人件費に加え住居も家賃補助を受けることがことになりますし、役所のバックアップも受けながら事業をすることになりますので地方でチャレンジしようとする方にとってはメリットが大きな事業ではありますが・・一方で、取り組む内容が「まちの課題」という大きいものですので、労力やプレッシャーは小さくなく・・また、雇用されるわけではないので、自分で切り開かなくてはならない壁も多々出現したり、市民、地域の企業、役所など事業に関連する相手との折衝や調整に右往左往・・結局ドロップアウトしてしまうひとも全国の地域おこし協力隊のなかでは少なくないのも現状。甘くないようです。
しかしながら、隊員が移住者として地域おこし、活性化に最前線で取り組むことができ、また立場上、上手にたちまわることができれば、大きな力を借りることもできるので、自分の企画、努力によりまちに大きな成果をもたらすことも可能というやりがいも感じます。
今回、館山市が募集する事業内容は、「リノベーションまちづくり推進事業」です。
増え続ける空き店舗や公共空間の資源を活用し、リノベーション(物件の価値を高めるための改修)によるエリア価値の向上を目指す事業です。以下、市役所のページより抜粋しますと・・
(1)リノベーションまちづくり推進業務委託先事業者との連携・協力
(2)空き店舗等の情報収集と情報発信
(3)空き店舗等のリノベーション実践
(4)地域住民、地域関係団体、館山リノベーションまちづくり実行委員会等との連携・協力
(5)その他、地域振興に係る活動で、特に市長が必要と認めたもの
と、イマイチわかるようなわからないような感じですが、、
事業のなかで、多くの空き店舗情報にふれることができますし、この地域のマーケットを体感することができます。
また、この地域の様々な商業環境のデータにも触れることになりますし、加えて地域のネットワークも一気にひろがることになりますので、「移住して自分の店舗を実現したい!」というひとにはとってもいい事業になるのではないかと思います。
楽な仕事ではありません。
でも、もし!チャレンジしてみようと思う方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご連絡をください。
締め切りまであと9日!
市役所へ申込をするまえにちょっとおせっ会に相談してみたい・・という方も歓迎です。 info@osekkai.org
ご検討は急ぎください!