NO,536【求人の増加、課題となる給与額】

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こんにちは!
おせっ会の八代健正です。いつもお読みくださいまして誠にありがとうございます。

今回はお仕事さがしの話題です。
移住をするときにおおくのひとにとって課題となる「就職」。
おせっ会では、ハローワークと連携をした就職の相談会開催や、ライブ配信での企業のご紹介など就職情報を提供しておりましたが、今回YouTube のおせっ会チャンネルでも企業さんのご紹介をするようにいたしました。

7/13公開 医療法人南陽会 田村病院 https://youtu.be/DA-RmC_Rtko
看護副部長が朝からサーフィンをするというアクティブな方。そんなリーダーにけん引されてか、とっても明るい職場でした!

7/21公開 株式会社オグラ  https://youtu.be/3XeJ7nR0sL4
建築材料の販売をする会社さん。専門的な業務ですが、しっかり教えてくれますし、チームワークの良さそうな企業さんですので、安心です。移住をしてきた方のインタビューも収録しました。

今後も、ホテル、病院など撮影予定が入っており、近日公開させて頂きます。ぜひ、チャンネル登録をしてご覧ください。

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職種としては、医療、介護は変わらず多くなっておりますが、加えて観光(宿泊業、飲食、観光施設)や建設なども多くなっております。それ以外でも、定置網乗組員、農業、水産加工会社など館山ならではの職業も増えてきており求人数はかなりの数に増えました。

課題となるのは給与額となります。子育て世代に至ってはさらにハードルが高くなりますが・・・実際に館山で子育てをしている多くのご家族が存在するので可能と言えます。

以前のお便りでも書かせて頂きましたが、「どんな暮らしをつくるために移住をするのか?」が移住という手段を通して達成しようとする目標となるわけです。 そのために必要な収入はどのくらいなのか・・をしっかりと精査しそれに見合う職業を選ぶことになります。

「どう生計を立てるのか?」はもちろん大切な課題ではありますが、それ以前に「どんな暮らしの形をつくりたい?」をベースに移住に関わる予算(家計)を設計するべきなのでしょう。

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移住は無理は禁物。
収入が不安だから、すこし足りないから、といって仕事の内容ではなく給与の見合いそうな方を選択したり、ダブルワークをしたりするひとがいます。必ずしもそれがダメなことではないとは思いますが、そもそも作りたかった生活の形、それから心身に無理がかかっていないか?をよくよく考えてください。無理のある移住は長続きしません。

入ってくる金額を高くすることも必要ですが、出てゆく金額(生活経費)の見直しも必要ですね。

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今後もYouTubeのチャンネルではお仕事の紹介をして参ります。ぜひ、ご参考になさってください。
明日は久々に「空き家」の取材に行ってきます。海辺と里山が重なる豊かな場所にある一軒家。取材をするのが楽しみです!

毎日暑いのでみなさん、お身体をご自愛くださいませ~~!

では、また次回。